③Steve Thomson - Walk Like A Man フックのあるメロディが耳を惹きますね サビメロはアレに似すぎなんですが まぁそれをいい出すと曲そのものがなんで 上手く聴かせ歌えばワタクシは問題なしです これは○○に似ているとか いにしえとかいっちゃダメなのよ 複数アカウントはダメなのよ それは犯罪者なのよ
④IRON MAIDEN - Man On The Edge もはやブレイズ・ベイリーがいた時代は悪夢と言われる 確かにブレイズの歌唱スタイルと 荘厳な大作主義のメイデンサウンドとの相性は悪かった しかしこういうスピードナンバーでは それなりに機能したと思うが やはり声が軽い ディアノのようなパワーもブルースのような圧倒的な歌唱力もないので 厳しいだろう でも自分のソロバンドでもやるくらいだから ファンの方もそろそろ許してやって欲しいねぇ たまに聴くとイイよ
⑤早川めぐみ - No More Tears 今でも両思いよりも片思いが好きというプロフィール欄が忘れられん 死ぬほどワロタ今でも使うネタである 歌声はアレだが 曲は本当に泣かせのナンバーだ ギターソロも素晴らしい フェードアウトする最後まで耳を捉えて離さない
②二井原実 KICK ASS AGAIN LIVE ラウドネスをクビになったあと速攻ライブを行った二井原実先輩 皆が期待したラウドネスのカヴァーはなかったが 藤村茶々丸宏幸と中間英明という豪華なツインギターが揃ったステージを味わえる ドラミは44マグナムの宮脇というのも凱旋ソロツアーに相応しいメンツだった このメンバーを叩き台にデッドチャップリンが結成される タイプの異なるツインギターのソロバトルは見ものです メタルシンガーという呪縛から解き放たれリラックスした先輩の歌声 ソウルフルな歌唱にグッときます SLY時代よりもらしいよね
④PETE SANDBERG - Back In Business ピートのチョイハスキーヴォイスが 甘く切なく響きます ダンサンブルな唄モノからバラードまでと何でも歌いこなす 器用さと歌の上手さが光る名盤 国内盤はAVEXでしたねぇ FMの名曲をカバーしていますがこれも素晴らしい 廃盤ですか?無念じゃ
③Children Of The City[1989] / ESCAPE >先述2組に比べるとよりメロウな方向性の5人組1st"S.t."から G.氏の片割れがKey.も兼任してメロウさをアピールしており、ミッドテンポに展開する表題曲は適度にKey.を効かせたメロハー的音楽性も有しております(1曲目は疾走するメタリックな曲ですが) 尚、オリジナル盤はやや高めで取引きされているようですが、外目からは判別の難しい安価なコピーもあるので注意
④Work Hard, Die Young[1986] / HIGH TENSION >ピゲ面2人を含む4人組の2nd"Under Tension"から その歌唱、そして適度な哀愁感で思い出すのがSINNER そのVo.氏の節回しから名盤"Touch Of Sin"辺りを彷彿とさせますが、アレほどのクオリティとまでは到達しておりません(苦笑)...が、コレも中々イイんです(笑)
⑤Lost In The City[1988] / KINGDOM >後にバンド名をDOMAINに改名した5人組の改名前1stで、アルバムタイトルでもある表題曲はかの"The Final Countdown"を意識したしたことは明白ながら名曲である事に変わりは無いでしょう 因みに'21年にようやく美麗なオリジナルジャケアートでの再発(リマスター)が叶いました
⑥Run For The Night[1985] / MAD MAX >次作推しの方が多いのでしょうか? ワシが最初に触れたのがこの表題曲で、国内発売されたコンピ"Heavy Metal Warriors"に収録されておりました 音作りも含めややツメは甘いが、メロディックな響きは魅力的でマイケル・ヴォス(最近は"フォス"表記らしいが)の適度なカスレ声ともよく合っていると思います
⑦La Prisoner[1985] / MIDNIGHT DARKNESS >ヒゲ面が4人いる正統派5人組の唯一作"Holding The Night"より 全体としては80年代期プリーストからの影響が強く、表題曲もその路線上に存在するのだが歌メロの起った正統派メタルは魅力的 裏声ハイトーンという当時のジャーマンには多かったスタイルなどを考えるとGRAVESTONEやSTORMWITCH(3rd迄)辺りと近い音楽性だったと思います
⑧The Beauty And The Beast[1987] / STORMWITCH >"中世バロックスタイル!?"へとバンドイメージを変えた4thで表題曲は2曲目のタイトル曲 出だしの"夜明け!?"を感じさせるKey.旋律から始まる展開はゲスト女性Vo.もあり以前との違いを見せるメロディックな路線 "前の方が良かった!?"という方もおられようが、ワシが(学生時代に)初めて触れた作品でもありこのバンドへの思い入れは本作あっての事