この曲を聴け!
今週のアルバム10選
失恋船長 (2025-02-03 01:49:52)
『ヘヴィメタルが聴きた㊱』後編
①WAR PIGS - STAY COOL
ライブで鍛えコンピ作というか映像など
そしてデモ音源もリリースと着実にステップを踏んでリリースされたフルアルバム
ハウリング・ブルからといのもあり
どんな厳ついのが出るのかと思ったら
太古の雄叫びとウネリを上げる古典ハードクラッシャーサウンドを披露
リリース当時はおもてたんと違うと思いましたが
年々評価も高まります
当時を見ても一歩先をいってたんですね
②Valkyrie Zero - ATTACK OF VALKYRIE
思い出作りの再始動ではなかった
メンバーチェンジ&バンド名を変えてリスタート
懐かしきピュアスラッシュメタルを引っ提げ
廃れるシーンを尻目に駆け抜けます
理屈じゃないんですよね
ワシはこの清い姿勢に魅了される
③Eliza - Born to Be Wild, to Be Free
哀愁のメロディとハードなリズムプレイ
インディーズだし音も良いとは言えないが
それ以上に熱気を感じるさせた
まぁレコーディングではごまかせないバンドの力量である
このバンドにはハマりましたね
サーベルタイガー ファストドロウ フラットバッカーと
その灰汁の強いバンドの中では比較的癖がなかったのが逆に良かった
やはり哀愁のメロディが好きなんですよね
俺が俺がという自意識過剰なメンバーがいないのも良かった
回転するリフワークも好きですね
④松川敏也 - BURNING
何故かCD化されない幻の一品
ワタクシもめちゃくちゃ高額で手放しました
転売しても利益出ないよな価格でしたのでね
あと自分だけ分かる特徴をディスクの表面につけた
国産メタルシーンにおいては歴史に残る名盤だ
東京X-RAYから柴田直人とRIOが共に活動していたブラックホールの曲まで
詰め込んでいるのだから悪いわけがない
ブリザードのカヴァーもありましたが
RUNの繊細なトーンを操るギターはランディ・ローズに捧げるというサブタイトルも
ハッタリじゃない鬼気迫るものを感じます
個人的には凄く好きなのだが
やはり無理無理のハイトーンで歌わせるのは反対だ
あれじゃ稲葉さんも可哀想ですよ
完全になかった事になっているから再発されない
ある意味ジャニーズやフジテレビ問題よりも闇が深い
⑤Iron Maiden - Iron Maiden
音質も良くないしプレイ面でも課題はあるのだが
メイデンは偉大なバンドである事に変わりは無い
友人に色々とデマをすり込まれた思い出の方が大きい
例えばメイデンはハリスが立ち上げたバンドだとか
パンクの影響でPROWLERが生まれたとかね
まずスティーブ・ハリスは1975年結成当初バンド内一番の若造だった
そんなヤツにイニシアチブが握れる別けないだろう
あとPROWLERはデイブ・マーレイのシングルギター編成で1977年には存在している
2代目シンガーであるデニスとの間にデモ音源も存在しており
1stの大半の曲が入っていると言われる
あの野郎嘘ばかりこきやがって
今でも思い出すと腹が立ちますね
だから雑誌の切り抜きとラジオDJの与太話を信じるヤツは嫌い
今も昔もかわらないねぇ
SNS時代に突入しようとねぇ思考がおんなじだもの
こたつ記事なんで生ぬるいよ
ホットカーペット伝聞はゆるせん
→同意