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今日の10曲
失恋船長  (2019-08-31 19:11:21)
『今日のNWOBHM』10選 
①WEAPON    - 『Set The Stage Alight』 
鋭利に刻まれる硬質なリフワーク
直線的に突っ込んでくる性急なビート
NWOBHMと言えば真っ先に思い出されるサウンドですね
②BLACK AXE  - 『Red Lights』
後にWOLFと改名して生まれ変わるバンド
この曲はオリジナルの方が勢いが合って好きだ
③SLEDGEHAMMER  - 『Sledgehammer』 
クリス・タンガーリディスのプロデュースでアルバムを作るも次の一手がなく解散した幻のバンド
アルバムもオフィシャルでは未CD化のままだ
荒々しいハードブギー寄りのスタイルは英国特有の魅力に溢れていた
④TRESPASS   - 『One Of These Days』 
叙情派NWOBHMの代表格
アルバムリリースに漕ぎつけれずに82年に解散
その為にマニアにしか知られていないが
やるせない哀愁美を纏ったビショビショのメロディは
まさに英国ならではの味わいだった
⑤DIAMOND HEAD   - 『Helpless』 
ラフでダーティーな疾走感がクールに鳴り響く
裏街道をひた走るヤサグレメタルサウンドはインパクト大
⑥HOLLOW GROUND  - 『Fight With The Devil 』 
ラーズ・ウルリッヒ監修のコンピ作でようやく日の目を浴びた
NWOBHMはある意味究極の一発屋ムーブメントだった
しかしその精神を継承するバンドは今も少なくない
この荒々しいロックスピリット溢れる疾走感は大好物なマニアも多いだろう
⑦SATAN - 『Alone In The Dock』
荒涼としたメロディが禍々しい瘴気を纏っている
バンド名のイメージに相応しい一曲だ
このバンドもNWOBHMの礎を支えたバンドであろう
⑧TOKYO BLADE - 『Unleash The Beast』
パワフルかつキャッチーな一曲
英国らしい憂いと陰りも加味されているが面白い
⑨CLOVEN HOOF  - 『Cloven Hoof』
静と動のコントラストも映える
禍々しくも美しい悪魔の讃美歌とも言える
サタニカルかつヘヴィな一曲
⑩TYSONDNGS - 『Dead Meat』
性急なビートと鋭利なリフワーク
攻撃的だがメロディが耳を惹く疾走ナンバー
これぞ正しくNWOBHMなりな一曲
 →同意