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The Law

ここ1年、最も聴きまくったアルバムは間違いなくこれです。
'90sグルーヴ・メタルの理想形の一つだと思います。
高校・大学生の頃、アホみたいにはまって聴き狂ったヘヴィな音楽、当時の思い入れ深い名盤群を凌駕する新鮮な感動を今頃になって味わえるなんて思わなかったなー。
重さ、激しさ、速さ、ノリ、グルーヴ感、懐かしい音づくり、全てがツボです。
特に(4)「Un-Born Again」が好きすぎてたまらんのですが、アルバム通して、全部好きです。
あー、これ、30年前に聴いていたかった。

うにぶ ★★★ (2025-02-01 20:16:27)


Defectum Omnium

アメリカのスラッシュ/グルーヴ・メタル・バンドの4thフルです。同名で2種類登録されていますが、2024年となっていて曲名も登録されているこちらに書き込みます。(曲への書き込みはエラーになっちゃってますね)
ギターが二人とも抜けて、ヴォーカルのカイル・トーマスがリズム・ギターを兼任し、リード・ギターで元Cannibal Corpseのパット・オブライエンが参加しています。
第一印象は、「ストイックで無愛想なアルバム」でした。前作と比べてもさらに曲はとっつきにくいと思います。
とにかく手加減なし、妥協なし。ひたすらヘヴィでハードコアなメタルです。
派手に耳を惹く装飾もなく、余計な音は入らない贅肉皆無の音楽。一般受け要素など歯牙にもかけていません。
聴く人は確実に選びます。聴くのに集中力、体力がいるし、向き合うのに気合が必要です。アートワークも白黒ですが、正に白黒はっきりつけなければ聴けないアルバムです。
でも、じっくり聴けば、曲がよく練られています。突貫スラッシュも爆走ハードコアも激重グルーヴも取りそろえ、それぞれがしっかり差別化されつつ、クオリティが落ちる曲がありません。
サウンド・プロダクションは良好で音の分離も良く、ギター、ベース、ドラムスがド迫力でいずれも腹に響きまくります。粘りがありつつ硬質な音づくりで、一音一音に説得力があります。
そしてカイルの歌が凄まじい。凶暴さを保ち、声を振り絞りながらも破綻することのない、鋼のごとき強靭な喉には驚嘆しました。(4)「The Tale of Unsound Minds」なんてもう、圧倒的歌唱に金縛り状態です。
個人的には今年の新譜で最もよく聴いたアルバムで、2024年ベスト3には余裕で入ります。
好きな曲は、全曲です。
中でも(7)「Taken by Flames」は、この曲だけでスラッシュ・メタルとグルーヴ・メタルの両方に跨って、その旨味の神髄を垣間見ることができます。耳福。

うにぶ ★★★ (2024-12-08 20:44:43)


Un-Born Again / The Law
正直、ぶっ飛びました。
なんでこんな超名曲を今まで知らなかったかなー。
スラッシュ/ファンク/グルーヴ・メタル史上に残る、熱すぎる激烈曲です。'90sヘヴィネスの文化遺産。
全部が聴きどころです。燃えます。

うにぶ ★★★ (2024-05-19 20:56:31)


Exhorder / Slaughter in the Vatican
超ド級激烈どスラッシュ!こんなん笑うわw千切れるほど首振れ!

イクスオーダーって言ってるよね?『EX』『ORDER』だよね?すげぇ歌詞!

cri0841 ★★★ (2024-03-30 20:35:57)


Yesterday’s Bones / Mourn the Southern Skies
ムーディなパワーバラード。ギターソロがスンバラシ過ぎる。ちょっと、過小評価されてるかも・・・。

cri0841 ★★★ (2024-01-08 22:10:10)


Exhorder / Slaughter in the Vatican
後半、ラストに向けてどんどん演奏が速くなっていく時の緊迫感ときたら・・・。

MACHINE HEART ★★★ (2008-03-24 23:28:07)


The Law

デビュー作『SLAUGHTER IN THE VATICAN』は、硬質且つスピーディなスラッシュ・メタル・アルバムの力作だったが、
この'92年発表の2ndは、スラッシーな疾走感よりも圧し掛かって来るかのようなヘヴィネスの演出に
重きを置いた内容に仕上がっている。
とにかく今回は、徹底的にドンシャリ感が強調されたサウンド・プロダクションが圧巻。生々しいドラム・サウンドは
バスドラの重さが半端じゃないし(ちょっと『...AND JUSTICE FOR ALL』風?)、何より、
グルーヴィなノリを飲み込んで、ジャリジャリと分厚く刻まれるヘヴィ・リフの迫力は圧倒的。
そうした音像に従来の激烈な疾走感が加味された、強力な「掴み」の役割を果たすOPチューン①、
冒頭のへヴィ・パートがその後のスピード感を倍化させる②、インスト曲ながら、本編随一の
ストレートなスラッシュ・チューン⑥といった楽曲はメチャ強力。また、⑦のようにアコギを
単なる装飾以上に活用してみたり、④ではラップ風にアジるVoを導入してみたりと、アレンジに
これまで以上の練り込み(実験色)が伺えるのも、本作の特徴の1つか。
収録曲の出来・不出来にバラつきが見られるのは気になるし、ストレートなスラッシュ・アルバムを
求める向きには評価の分かれそうな作風だが、クオリティが高いのは疑いようがない。

火薬バカ一代 ★★ (2007-05-08 06:17:00)


Un-Born Again / The Law
ハネるようなノリが気持ちいい曲。
なんでかチョッパーベースも飛び出します(^^;)

noiseism ★★★ (2005-09-27 18:26:54)


Exhorder / Slaughter in the Vatican
何もかもなぎ倒していくような勢いあるナンバー。
Exhorder... Exhorder...! Exhorderrr!!!の叫びも良い。

noiseism ★★★ (2005-09-04 15:13:33)


Exhorder / Slaughter in the Vatican
爆走スラッシュナンバー。2分あたりからの爆走っぷりはマジでやばい。まさに音の暴力!

MAYHEM ★★ (2005-06-03 23:21:17)


The Law

結果的に最後の作品となってしまった2ndアルバム。
疾走する曲あり、ミッドテンポの曲ありと、あちこちのフレーズでより成長した事を見せ付ける部分がある。
ジャリジャリ感満点のリフもかなり気持ちいいです。(最初聴いたときは驚いたけど)
前作のような勢いに満ちた作品ではないため、よりギターソロが目立っている感じがするが、これがまた格好いい。
元々テクもそこそこあり、そこに貫禄が出てきたせいか、とても素晴らしく後味の良い作品に仕上がっています。
たった2作で終わるには惜しいバンドであった。デスメタルが流行りつつある時期に、こういったものを出されても売れなかったんでしょう。

noiseism ★★ (2005-04-07 17:10:00)


The Law

名作SLAUGHTER IN THE VATICANに続く2nd。92年。
前作のようなスピード感は減り、ヘヴィさに重点を置いた音になってます。
とは言っても十分速い曲もあるし、より普遍的なスラッシュに近づいた感じ。
スピードが落ちた代わりにザクザクと切れ味のいいリフが出てきました。
ヴォーカルがちょっとフィル・アンセルモっぽい声、歌い方になってるかも。
こちらも前作ほどではないにしても、最後まで気持ちよく聴ける良作には間違いないと思います。
出てきた時代が時代だったのかもしれませんが、この2作だけで終わってしまったのが非常に残念。

真・マツソガソ ★★ (2004-06-05 21:35:00)