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RENEGADE (2021年)
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RENEGADE
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解説 - RENEGADE
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1. 失恋船長 ★★ (2025-06-24 03:05:35)

英国人アーティスト、今回はベースに専念したニック・ホッグが。今回は盟友であるロブ・ワイルドはバンドを離れたが、VEGAのメンバーである、トム・マーティンとジェイムス・マーティンが参加したりと、その穴を埋めているようだが、もう少しギターチームには自己主張して欲しかったなぁ。アルバム毎にシンガーも変るので、バンドというよりはロックプロジェクトという出で立ちなのか、詳しいバイオはさっぱりだが、アレクサンダー・ストランデルが見事な歌唱スタイルでバンドサウンドに貢献、嫌味にならないコーラスワークも爽快感を高め、煌びやかなキーボードが、ある意味楽曲を牽引している。

典型的なAOR系ハードサウンド。久しぶりに、この手のサウンドを聴いた。最近はイングヴェイのLIVEに凱旋マーチの2枚組。だから余計に、耳を休めるのに丁度良い。これはタイミングなんだが、もしも、この手のバンドを聴き漁ってる時期だったら、また違う印象を受けるだろう。
ギターが目立たないというのは少し食い足りない。そうなるとリズムパターン、ドラムが典型的なスタイルを決定づけている。カラフルなキーボードと上手い唄を生かすのならば、もう少しエッジと自己主張が欲しいのだが、それはないものねだりなんだろう。

AOR系ハードマニアにはドンピシャリである。個人的には疲弊した耳を休めるのに丁度良かったが、飽きのサイクルが早いと感じた。これもタイミングだろう。このバンドの音源はこれが最初じゃないが。サブスクリプションサービス生活の弊害。次から次へと流れてくるオススメ音源。それらに上書きされて忘れてします。手元にないからなぁ。こうなるのよ。
それにしても優等生なサウンドだね。デジャブ感を払拭するためにも、個性を出して欲しかったが、今作を叩き台にAOR HEAVENから羽ばたきFrontiers Music と契約したんだからマニアには間違いない作風なんでしょう。



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