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TREASURE HUNTING (1989年)
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TREASURE HUNTING
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解説 - TREASURE HUNTING
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. タコスケ ★★ (2004-12-12 21:43:00)

元メイクアップの山田信夫と河野陽吾の2人を中心とした
メロディアス・ハードロックバンド:GRAND PRIXの2nd。
メイクアップの「陽」の部分を抽出して純粋培養したような
アメリカンなサウンドは個人的にメイクアップ以上に
気に入っています。4枚の作品中でもこの2ndは最高です。
是非御一聴を。




2. ライキチ ★★ (2006-10-16 20:32:00)

89年作品。
この時代の空気が満載ですので、興味がある人は是非!!
Voは元MAKE UPのNOBです。このシンガーはかなり私の好みです。メタルシンガーってやたらガーガーうるさいので(特に日本人の場合)。この位がベストかな。
GRANDPRIXのCDは3枚持ってますが他は買う必要はありません。このアルバムがダントツでいいです。メタルじゃ~ないが、歌謡HRといった感じかな。HRか非HRの微妙なラインだけどMAKE UPがHRならこれもHRでいいかな~と思って。
懐かしさ満載。パワフルさとセクシーさがいい感じのVoです。英三を若干聞き易くした感じかな。
夏のドライブで聴きたくなるアルバム。
もちろん時代を感じるけどそれがたまらんのですよ。もう涙もの。懐かしくて。




3. 塚本林之助 ★★ (2007-06-08 16:54:00)

2ndアルバム。
MAKE-UPでの山田信夫のヴォーカルが素晴らしかったため、山田の後を追いかけて、このバンドも当時よく聴いた記憶がある。
硬軟併せ持つ情感豊かなロック・シンガーである山田は、このバンドにおいても、魅力的な歌を聴かせている。
しかし、個人的には、このバンドに対して期待外れの部分もあった。
それは、バックバンド然とした他のメンバーの演奏に、スリルや個性がなく、ヴォーカルの力量ばかりが突出したバンドに感じられるからだ。
但し、本作と次作の「LONG WAY HOME」は楽曲が非常に充実しているため、上記の問題点が気にならない程の素晴らしい出来である。
結局、最終的には曲が良いか、悪いかであるといった平凡な答えに落ち着くことになる。



4. 火薬バカ一代 ★★★ (2025-09-11 00:40:28)

MAKE-UP解散後、NoBこと山田信夫(Vo)がバンドメイトの河野陽吾(Key)らと共に新たに結成したバンド、GRAND PRIXの2ndアルバム。’89年発表。
『聖闘士星矢』人気も手伝って立派なBOXセットが発売されているMAKE-UPに比べ、GRAND PRIXのカタログは長らく廃盤のままほったらかしになっているという扱いの悪さですが(言ってもMAKE-UPだってアルバム単体ではオンデマンドCD化に留まっており決して優遇されているわけじゃないんですが…)、今年8月に突如もたらされた山田の訃報に触れ、久々に本作を引っ張り出して聴き直してみたところ、やはり完成度に関しては決して引けを取るもんじゃない!と改めて実感させられた次第。
MAKE-UP時代よりも更にアメリカンな方向に舵が切られ、“BODIES”みたいな名曲を収録する一方、明るく抜けの良いサウンドと、絡みつくような重たい歌い回しの取り合わせから生じる違和感が少々気になったデビュー作に対し、今回は曲作りの手腕が一層洗練。必要以上の力みが消え、元来の上手さがダイレクトに伝わってくるようになった山田の歌唱も相俟って、このバンドが目指すべき方向性が明瞭に示された仕上がりとなっています。
特に爽やかな哀愁を湛えたメロディと高揚感を伴い、力強く盛り上がっていく⑩はGRAND PRIX屈指の名曲。また河野のKeyが高らかに鳴り響く⑦や、本編ラストをエモーショナルに締め括る雄大なバラード⑪といった、タイアップ・ソングに起用されたのも納得なフックの効いた楽曲の素晴らしさも特筆モノですよ。
MAKE-UPのカタログ共々、正式なリイシューを是非ともお願いしたいことであります。



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