レイキャヴィーク出身の女性歌手。
12歳にて、母国でデビューするも、カバー曲ばかり歌わされた内容にうんざりした彼女は数々のパンクバンドを渡り歩くことに。そして、夫と共に在籍していたバンドSugarcubesにて人気を集め、解散まで人気のフロントガールとして注目されていた。
そんな最中、1993年からソロアルバムをワールドワイドにリリース。楽曲はさらにアバンギャルドに進化していき、最早その世界観は唯一無二のものとして熱狂的なファンを生み出すにいたる。
2000年には映画『Dancer in the Dark』では主演と音楽を担当し、2000年度カンヌ国際映画祭でパルム・ドールや最優秀女優賞を受賞。さらには劇中歌『I've seen it all』がゴールデングローブ賞最優秀オリジナル・ソング部門とアカデミー賞ベストオリジナル楽曲部門でそれぞれノミネートされるなどの高評価を得る。
オリンピックにも歌手として参加した経験があり、2004年アテネオリンピックでは開会式で「Oceania」を歌い上げた。
1. SCARECROW
彼女について語るとなるとかなり熱い意見も飛び出しそうですねー。
自分が初めてbjorkを聴いたのは中学生のときだったと思います。
音と声と、そしてあの独特の雰囲気。異常にインパクトが強くて
かなり衝撃的でしたが、ようやくBon Joviを聴きはじめたばかりの
自分には理解しがたい領域でした。(今でも理解できてないですが笑)
どのアルバムが好きか、と聴かれると一つには絞れません。
どの作品の中にも好きな曲がいっぱいありますので。Army of Me、
All is Full of Love、Human Behaviorなんかがお気に入り。
彼女の歌唱はなんかあのグーッと伸びる高音が好きです。
新作がでましたね。ヴォーカルアルバムということで発売前から
話題をよんでいましたが、聴いてみた感想は、まぁ普通かな、と....
勿論悪くはないし、普通には楽しめるのですが、音に幅が出ないな、
と思ったのが一つ。彼女のアルバムにしては斬新さというものが
欠けて聞こえました。声も加工され過ぎちゃって、あれなら楽器で
いいのではないか?と。勿論これがライブだったら全く変わってくるで
しょう。生声の迫力っていうのはやはり全然違うでしょうからね。
批判的な意見を書きましたが、あくまで個人的な感想ですし、聴いて
損することは絶対ないので未聴の方は聴いてみて下さい。
取りあえず今回は新作が出たってことでその感想を中心にしてみました。
粗茶ですがさんや、みなさんもどんどんbjorkを語って下さい!
曲についてはこれから順々に書いていこうと思います。
2. 粗茶ですが
bjorkを登録したはいいものの、いざレビューを書き込む段になってめちゃめちゃ困りました。
いったい、何をどうレビューしていいものやらさっぱり妙案が浮かんでこない。
それこそ「この曲は凄いんだってば!えっ、何が?って・・・いいから聴けやーーー!」ってな感じの陳腐な表現しか浮かんでこないのです。
けっこう聴きこんでいたつもりなんですけどねー。
私がbjorkを初めて聴いたのは「HOMOGENIC」で一番良く聴くのが「TELEGRAM」、最高傑作だと思っているのは「VESPERTINE」でしょうか。
新作の「MEDULLA」は賛否両論あるみたいですね(否定的な意見の方を目にする、少なくともネット上では)。
SCARECROWさんのご指摘の通り、人間の声のみで楽器は使用していないといっても、あれでは楽器を使っても大して変わらなかったのかもしれませんね(もう少し人声らしさを残してもよかった気がします)。
まあでも、新しい試みを実行したことは素晴らしいと思います。
16. 帝王序曲
Bjorkのレビューって難しいですよね。
つい理論的に考えるのですが、よくわからないので思い浮かんだ事をたらたらと書き込む事にしました。
でもMEDULLAなんて、どう文字で表現していいのやら苦慮してます。
18. 猿葱
…来ちゃいました(遅っ)
Bjorkはじめました。。。
初めましての方々が多いようなので、この場を借りて初めましてです。
無謀にも真っ向勝負をかけて玉砕、玉砕、玉砕と、
ようやく非力ながらレビューできるように至ったというワケです。。。
あらかじめ宣言しておきますが、
これから登場する私の発言もまた、説明になっていません(笑)ので
宜しくお願い致しますm(_ _)m
85. 中曽根栄作