最初聴いた時は何の印象も残らなかった。あ~アンディ時代のハロウィンだーと冷め切ってましたが、結構アルバムを聴きまくってるとこの曲が結構気に入ってきた。HALLOWEENとかKEEPER OF THE SEVEN KEYS とかに通じる感じもある。あれ?ハロウィンってこんなシンフォニックだっけ?とか思ったり間奏部は何だかANGRAっぽかったり、OZZYっぽかったり。ドラマティックな展開とか聞き応えがあっていい感じ。しかし出だしから14分とは骨が折れる。聞く側も気合が必要だ。これじゃCDトレイに乗せるのがちょっと憂鬱かも。次の曲へ飛ばされちゃう確率は高いと思う。
『守護神伝-新章-』に懸けた現メンバーの気合をそのまま音にしたような大傑作です。ここまで長さを感じさせない大曲も珍しいと思います。 特に10分過ぎから最後のサビまでの流れは凄すぎます。「Good-bye Sorrows」とか「I will show-I will show」とか、合唱するなってのがムリだって話ですよ。
5. minato
"The Dark Ride"以来の超名曲であります。
10. メタル伝道師
11. 玲
後半(特にラスト)は少々ダレてしまうが、全体的にはよく出来ている。
14. ドクトル・メタル
中盤の間奏部分がもっと扇情的なら尚よかったようにも思うが、それは敢えて言うとしたらの贅沢な悩みだ。
勢いをのせながらのヴァース。続いて展開されるブリッジ・コーラスは、まるで2段構えのサビのようだ。
キャッチー、かつワビサビがあり、そして素晴らしく華麗だ。
16. 電動親父
臭いはかなり薄く、同じ感動を期待すると肩透かしに会う。
それでも名曲ではあるが、現在のHELLOWEENの限界が
ここなのかなという印象。やはりマイケル・キスクの
その声自信が持つ圧倒的なオーラが、残念ながら
アンディ・デリスに無い事を痛感させられる。
アンディも悪くは無いが、マイケル・キスクが超人過ぎた。
17. だるまや
こんなのアルバムの1曲目に位置していていいのかなぁ。
イントロはハロウィンのわかりやすい哀愁メロ、直後に襲ってくるメロディアスでへヴィなリフ、そして爽快感溢れるサビメロ。
曲構成も見事だし、HELLOWEEN大曲の真骨頂です。たまらない。
20. 枯林
Time will be a turning wheel We shove or retardって所
力の抜けた唄い回しがいいですねー!
ただもうちょっと短くてよかったかなー
個人的に星2つにします。
21. WILK
アンディのヴォーカルも気合が入ってますな。
29. アナザーライフ
31. ふく
ノックアウト、まではされなかったが、十分に名曲。
最初のイントロのコーラスでただならぬ期待を抱いてしまった。
14分という長さは全く感じない。
32. Selene
冒頭からこれは素晴らしすぎる。。。
14分もの間、これだけ魅せてくれる大曲を作れるのが凄い。
38. 5010
コーラスをはじめとしたいかにもハロウィンらしいキャッチーな歌メロ、互いの個性の違いがはっきりと分かる2人のギターソロ、ハロウィンのお家芸ツインリード等魅力満載の1曲に仕上がっている。
また、リズム隊の活躍も聞き逃せない。
どうしても過去の2大超大作と比較されがちだが、メンバーも違えば時代も違うわけだし比較するのはナンセンスだと思う。
これはこれで文句なしの星3つ!
41. ライキチ
44. 工場長
デリスの優しそうな声が心を癒してくれます。
が、ギターソロが足りないかな?正直このアルバム全体的に言えるけど、もっと凝ったソロが聴きたかった。
51. キャメル
10分以上の大作なのにまったく飽きずに聴ける曲を。
52. ニューアイランド
53. しすか
54. セキ
これを果たして守護伝説と呼んで良いものか?
そう言う声を懸念して The Legacy と銘打ったのかもしれないが
ただ、これはハロウィンの新作としてしか受け入れられないな。
けれど良い曲であることには間違いない。
確かに3分あたりからの I'll Show ~は非常に恰好良いし
僕の好きなシンフォの流れを汲んでいる。
けれどなぁ・・・これが守護伝説という名を使わなかったら星は3つついたと思う。