2ndからはドラムはしっかりと人間が叩いてますよ。初めて聞いた時は打ち込みにしては人間味があるなぁとは思ってましたが、ライブDVDを見たら本当に人間が叩いてました。
2ndのレコーディング風景も撮っていて、ドラムがちゃんと写ってましたよ。
ちなみにライブとスタジオとでは叩いてる人が違います。スタジオは新しく入ったメンバーらしき人物、ライブはトニー氏(ex-ANGEL CORPSE、ex-Nile、Internicine、ex-God Dethroned、ex-MALEVOLENT CREATION)が叩いてます。

試聴でノックアウトされた。
破壊力が凄すぎる。

俺の友達に貸したところ
「ごちゃごちゃして分からない。音楽じゃない。」
と言っていました。
これほどまでにドラムを全面に出した
バンドもなかなか無いのではないでしょうか?
聞く度に発見があり
いっけんテキトーなようで実はすごい作り込まれてます。

初めて聴いたデスメタルがこれだったのですさまじく衝撃的でした。
っていうか、これ音楽?って感じで最初はスルーしてましたが、ふと思い出して聴いてみると、「やっぱ何これ?」って感じでしたw
何回も何回も視聴を繰り返すたびに曲などのフレーズを覚えていき、「やべぇ、ギタークソかっけー。ドラムやばすぎだろ!?」とか思うようになってしまっていましたw
俺をデスメタルに引き込んでくれたすばらしいアルバムですw
内容はルークが言うような「インダストリアルデスメタル」ですね。サイバーな感じで無機質かつ暴虐的なすさまじい音を吐き出しているような感じです。ただ、最初やかましすぎて気がつかなかったんですが、恐ろしいほどテクニカルです。さらに各々の曲ですごい緩急だったりがついていたりでどの曲も単純にかっこいい!!
ギターリフとか分かりやすくて、尚且つめっちゃかっこいいからこれはスリルのある音楽を試してみたいっていう人にオススメですね。ある意味ではSlipknotなどのようなHard Rock系よりも分かりやすいのでそちらよりこっちをオススメしたいですね。