2003年4月22日、Nuclear Blastよりリリースされた5thアルバム。
自身のメロディックデスメタルの音楽性に、これまで以上にオルタナティブメタルの要素が注ぎ込まれている。
キーボディストのSven Karlssonが本格的に作曲に参加しており、今作収録の楽曲の約半分は彼によって書かれている。
そのためか、キーボードがこれまで以上にサウンドの前面に現れており、全体的にメロディアスな印象を与えている。
逆にギターリフはシンプルなものが基盤となっており、それまでような複雑なリフは大幅に減っている。
Rock Hard誌は『The 500 Greatest Rock & Metal Albums of All Time』において、No.398として今作を選出している。
Recorded
Guitars & Keyboards - Queenstreet Recording (December 2002 - January 2003)
Drums - Dug-Out Productions (January 2003)
Vocals & Bass - Studio Fredman (January - February 2003)
Producer:Soilwork
2. NIKE
どうも自分には4thとの変化がそこまでつかめないでいます(^^;
でも、Soilworkのスタイルが好きなんで
こーいう「まんまSoilwork」なんてのも十分アリだと思ってます。
とか、言いつつも悶絶ボディーブロー系の曲はたくさんあるんですよね。
何度も聞くと分かる味わいってのがあるアルバムではないかと思います。
4. J尾崎
恐らくSOILWORKのアルバムで最もメロディがキャッチーに響くアルバムでしょう。
これほどまでに一緒にシンガロングできるようなキャッチーさは前にも後にもこのアルバムが随一。
北欧らしい叙情的なメロディと、何より作品全体に漂う温かな感触が他のアルバムと決定的な違いを生んでいます。
これはひとえにKey奏者スヴェンの奏でる旋律によるものが大きく、それは②等で顕著に感じられます。
過去作に比べるとゴリゴリ感も薄れ、Voビョーンの歌唱で引っ張る楽曲が殆どです。
個人的にこのアルバムはSOILWORKの最高傑作であり、この先も変わらぬように思います。他人にメタルのアルバムを初めて聴かせる時にはこのアルバムをいつも貸します。
①から始まるキャッチーなメロディの嵐に打ちひしがれましょう。
神盤!!
5. ボドムっ子
クリーンパートの哀愁は過去最高。ギターソロもしみる。
ほんとにヤバイ。
それにしてもチルボドと一緒に来るというのが嬉し過ぎ。
どっちも神の領域入ってるからな~
10. 5150
IN FLAMESの6THと比べる人もいるかと思うが、SOILWORKの方が先駆者であり、全ての面で今のIN FLAMESより勝っている。メロディ、ブルータリティが素晴らしく融合している。
SOILWORKは1つのジャンルを確立したと言っていい。これを模倣するバンドはこれからたくさん出てくるだろう。なんとなくARCH ENEMYもこの方向性で新作出してきそうな気がする。
22. ヤング・ラジオ
29. C3
30. GEORGE
しかし何となく買ったこのアルバムを聴いてびっくり!
もちろん1stとは全然ちがいますが無茶苦茶いいじゃないですか。
世界的に売れてほしいなあ。
34. Amorphis
もはやデスではないけれど、そんなことはどうでもいいって感じ。
久々に鳥肌モノのアルバムに出会った。
1曲目からあのリフをやられた日にゃ…。
一家に1枚、確定の名盤です。