トレードマークのアンドレ・マトスの声が聴けないのは残念だったけど、 「Nova Era」「Unholy Wars」のような曲はむしろファンサービスであると感じてしまうほどに「Millennium Sun」や「Heroes of the Sand」「Bleeding Heart」といった アルバム全体を多彩にする楽曲が素晴らしい。こいつらは音楽性が深いから・・・
エドゥは確かに素晴らしい!! だが、アルバム自体、どこか音楽性が変わった(?)というか、1stで好きだった音楽がなくなった感じがした。 nova era running alone unholy wars くらいだな。好きなの。 バラードもいい感じなんだけどね。コレといった捨て曲はないが、何度も聞きたくなるようなのは上の3つだな
1. 29
バンドの音楽的支柱と思っていたアンドレ・マトスがリズム隊と共に脱退、残ったキコとラファエルの2人のGがバンドの名を継ぎ、新Voに元SYMBOLSのエドゥ・ファラスキを迎えての4th。
音楽的には「ANGELS CRY」に最も近い作風でありつつ、1st~3rdまでの音楽性をほどよくブレンドした感じ。2nd,3rdでの音楽性の拡散(悪い意味ではなく)を、1stにあった、クラシカルでありつつあくまで正統なHMバンドとしての整合性に収束させたっていうイメージですね。でもやや消化不良気味に感じてたブラジルの民族音楽っぽさも、これまでよりスムーズに溶け込んでる感じがします。まあ露骨にリズム取り入れるのはSEPULTURAにお任せってことで。
驚いたのが、Vo・リズム隊がチェンジしてるに関わらず、一聴してANGRAとわかる楽曲を見事にそろえてきたこと。2人のGの少しパーカッシヴに疾走するGリフや、流麗なリードプレイは、まさしくボクらの知る“あの"ANGRAそのもの!先入観無しに聴いても絶対ANGRAってわかったハズ!
エドゥのVoも、表現力・声域とも申し分なし!アンドレの声をひっくり返す歌唱法が気になる人多かったみたいですが、個人的にはあの女性っぽい繊細な表現力が好きだったので、エドゥのSYMBOLSでのやや硬質なハイトーンVo、実は不安でした。がその不安も杞憂に終わりました。あえてアンドレっぽく歌ったそうですが、その歌唱力の柔軟さはアンドレ以上かもしれません。これだけバラエティに富んだ楽曲を見事に消化して歌いこなしてます。これはライブが楽しみかも!
あえて難癖をつけるとすると、必要以上に「ANGELS CRY」の影を感じさせることくらいかな。Voのアンドレっぽさもさることながら、アルバムの中の曲構成とかも似てますよね。“VISIONS PRELUDE"なんてモロ“MOONLIGHT"~“LASTING CHILD"路線の曲ですよね。でもこの質の高さの前にははっきり言って大して気にならないです。
最高のバンドが最高のアルバムをひっさげて帰って来た!ANGRAバンザーイ!!
2. 定ちゃん
VOも違和感ありません。ただ、楽曲が軽い感じがしますな。音像がボトムに欠けるせいか、たまたま昨日一緒に聴いたKAMELOTの「THE FOURTH LAGACY」と②の「NOVA ERA」を聴き比べると一聴瞭然・・・。
8. こたろう
12. アメンボ
①から②への流れは最高!
③は優雅に始まりだんだんもりあがっていく。
④は勇ましい!⑤もよくできたバラード。⑥は最初ブラジルの民謡(でしたっけ?)から始まり疾走していく。⑦はタイトル曲でもちろん素晴らしい。⑧はけっこうヘヴィだと思う。⑨は幻想的(速いけど)な曲。⑩は有名なショパンの曲をつかってぃるバラード。⑪はしっとりしていた⑩よりも明るい曲。
以上捨て曲など一切無し!
14. GIHALA
「voがとても良い。」というのが第一印象で、その次に「変わったタイプの音質(コシがない様で有るって言うか…。)だけど、聴き易いくて良い。」と感じました。曲も素晴らしいです。特に②、好きですね。デスメタル聴きながら、この曲だけ聴く為にCD取り出しちゃいます。
15. HIGASHI
他のバンドには音楽的深みが感じられる事があまりなかったが、このバンドにはいい音楽的深みを感じる。個人的には“Running Alone"から“Visions Prelude"あたりの雰囲気がお気に入り。食わず嫌いや思い込みはやっぱりあるけど、嫌いなタイプの中にも何故か好きにモノがある。ANGRA、いいんじゃないですか(笑)
16. 鯵の素
少々否定的なことを書いてしまったが、これがいいアルバムであることに変わりはない。新生ANGRA・・・これからが楽しみだ。
17. J尾崎
いろんな意味で聴きごたえのあるアルバムです。個人的には名盤ANGELS CRYを越えています。
20. SADA
22. white
27. ライキチ
ただ今回のアルバムはバラードやミドルテンポの曲が非常にいいね。よく聞きました。
VOは個人的にはエドゥの方が好みかな(ロブ・ロックになんとなく似ていない?)。個性はマトスの方があると思う。音質は相変わらず・・・。
もうそろそろアングラはスピードメタルにこだわらくてもいいんじゃないかな~。進化するバンドに成ってもいいんじゃないかな。
次の作品が勝負だと思うね。同じ事をやられたら私はもうアングラを聴かない。どうなるか楽しみだ。
キコのギターは相変わらず上手いなー。今回ライブに行って思ったけどキコはかなり痩せていた。クラシカル系なのに珍しい。M・ロメオ、T・トルキ、インギーの正反対だな。ただ極端に痩せているって思った。栄養失調系の悪い痩せ方な感じさえもした。大丈夫か?ウリ仙人の様になるつもりか!
29. 逆十字
アンドレたちが脱退した後、途方のくれてたギターの二人がこのアルバムまでもってこれたのはホントに感動した。俺はこのままアングラがアングラくささを残してどこまでも突っ走ってほしいと願う。
NOVA ERAはホントにイイ。ぶっちゃけた話、おれCARRY ONあんま好きじゃないんだわ。それに、アンドレの声もパワーが無いと感じてた、けどエドゥはパワーがあっていい。
アングラってアルバム出すたびにサウンド面は良くなるよな。楽曲の方はどうかわかんないが。
まあさいごに一言、がんばれアングラ!!!
32. CLAYMAN
34. なP
「Nova Era」「Unholy Wars」のような曲はむしろファンサービスであると感じてしまうほどに「Millennium Sun」や「Heroes of the Sand」「Bleeding Heart」といった
アルバム全体を多彩にする楽曲が素晴らしい。こいつらは音楽性が深いから・・・
35. すりっぷのっと
②「NOVA ERA」は確かにカッコいいと思いますね。ANGRA必殺の疾走チューンです。でも、個人的にこのアルバムで一番の名曲はやっぱり⑨「RUNNING ALONE」だと思う。この曲は本当によく聴きました。ドラマティックな展開とメロディの素晴らしさに感動すら覚えます。
新ヴォーカルのエドゥ・ファラスキの歌声がまた凄い。アンドレ・マトスも好きだけどエドゥも同じくらい好きですね、マジで上手い!!!
私的には捨て曲はありません。最後のボーナストラックまで全曲楽しめる名盤。
★★★★
40. オカケン
この手のメロスピ・パワメタ系には殆ど食指が伸びない僕でも大いに引き込まれました。
エドゥのVoには聴き惚れてしまいました。ライヴにも行くまでに聴き惚れてしまいました…。
45. ホワイト
46. 地獄葬戦士
「NOVA ERA」は「CARRY ON」に、「RUNNING ALONE」は「EVIL WARNING」に匹敵する名曲だと思うし、エドの歌唱が伸びやかな「MILLENNIUM SUN」、オペラティックな「ACID RAIN」、再びブラジルのリズムを取り入れた「UNHOLY WARS」も素晴らしい。
「ANGELS CRY」を意識し過ぎの感もあるが、やはり良質メロスピ系バンドの中でも更に高いレベルにいると思う。
個人的にはメロスピバンドの枠を超える作品を次作に期待したい。
50. エリカ・フォンティーヌ
51. makura
52. カイ・V
アンドレが抜けて、大丈夫か?と思っていたが心配をよそに良盤の出来!
新Voが心配だったが、ハスキーで力強い歌は好感触。楽曲も2.Nova Eraという、
必殺曲が頭にあるにも関わらず、全編通して良い曲が多い。いままでは一曲に、
アルバム全体が喰われていたという感じだったが、このアルバムは全体が高品質。
ブラジリアンテイストな4.Acid Rain 6.Unholy Warsや実にANGRAらしい9.Running Alone
あたりは展開が素晴らしく、新生ANGRAの素晴らしさを垣間見れます。
今までのアルバムよりも、個人的に一番好きです。太鼓判を押しますよ。
ジャケットも印象的でよいですな。りぶぁ~すってかんじ?
55. メタラァ
まず、アンドレよりエドゥの方が好き。声がアンドレより力強く、またクセもないので良い。
それに楽曲も1stよりこっちの方が良いと思います。「Carry On」より「Nova Era」、「Evil Warning」より「Running Alone」といった感じなので。他の曲も1stの曲より魅力を感じるものが多いです。これはもしかしたらボーカリストが代わったせいかもしれません。アンドレは「そんなに好きじゃないシンガー」だったけどエドゥは「結構好きなシンガー」。そこで差が出たかもしれません。いや、それもあるけど、やっぱ本作の方がいい曲多いですね。
確かにアルバムの流れはかなり1stを意識したかのようになってますが、あくまで「REBIRTH」なのでそこは大目に見ましょう!
ジャケも俺が持ってるCDの中ではトップ・クラスにカッコいいと思う!!
60. TDK
捨て曲なんてものは存在しないように思えます。
61. 拓己
インスト曲IN EXCELSISから疾走曲NOVA ERAへの繋ぎはもう鳥肌モノ。
ACID RAIN,RUNNING ALONEはサビと間奏が特にクラシカルで素晴らしい。何度聴いても飽きないと思う。
イチオシがUNHOLY WARS!ブラジル的な民謡から疾走する所が最高に気持ち良い!!
日本版ボーナストラックのBLEEDING HEARTがこれまたすんばらしいバラード曲。
聴いてみて、エドゥは皆が言うとおり本当にすげーと思ったよ。
2枚買っても良いね。うん。
62. こうじ
リリース時は心底メロパワが嫌になっていて、1回聴いて「はい、ごめん」
って感じでお蔵入りしていたが、改めて聴いてみたら「なるほどね」だった。
衝撃のデビューを飾った1st、恐るべき進化を示した2nd、ときて
3rdは素晴らしい曲もあるものの、中途半端にメタルを意識した凡作だった。
そしてアンドレの電撃脱退。ファンの不安を一掃するには、この作風しか無かったのだろう。
「メタラーの、メタラーによる、メタラーのための、メタルミュージック」
別にそれが悪い訳じゃないし、売れて当然のクオリティを誇っている。
ただ個人的には2ndの凄まじい可能性に感動したので、ファンを安心させつつ実験して欲しかった。
もちろん今作にもブラジル風味はあるし、2ndはアンドレの独壇場だったのかもしれない。
これはもう次作を待つしかないのかな。
63. ふみひと
66. 無の英雄
68. meteora
71. 天照
だが、アルバム自体、どこか音楽性が変わった(?)というか、1stで好きだった音楽がなくなった感じがした。
nova era running alone unholy wars くらいだな。好きなの。
バラードもいい感じなんだけどね。コレといった捨て曲はないが、何度も聞きたくなるようなのは上の3つだな
72. 康介
Carry Onに勝るとも劣らない感動である。
ブラジル音楽を積極的に取り入れるなど
1stに原点回帰した感じ。
疾走曲が多く、何度聴いても飽きないアルバムだと思う。
21世紀の新名盤!
77. ギターの国から2002.遺言
しかしだ。こうして発売から約3年ほど経ってみると、それほどのものでもないかな~と思えて来ました。
原因はただ一つ。アングラらしさが薄い、と言うことです。
あのヨーロピアンな哀愁とは違う彼らならではの憂いが、以前のアンドレ時代のものと比べるとかけている気がします。「Unholy Wars」なども明らかにブラジリアンなリズムを強調していて、他のバンドには真似の出来ない独自の個性を発揮しているとは思いますが・・・。どう伝えればこの感覚が分かっていただけるのでしょうか。
やっぱりアンドレ先生なのかな~・・・。
先生の持っていた唯一無二の感性は残念ながらここにはありません。
先生の個性とキコやラファのメタル然とした感覚がベスト状態で発揮された時、「ANGELS CRY」や「HOLY LAND」などの永遠の大傑作が産まれていた気がします。
だからと言って、僕がSHAMANのアルバムを楽しめたかというとそういうわけでもありません。あっちはあっちでまた演奏的な面で難があるような気がします。でも彼らの音楽の目指すところは僕の趣向に合っているんです。
とやかく言いましたが高品質な作品であることは間違いありません。胸を張って好きだと言えるアルバムです。楽曲としては「Millennium Sun」や「Heroes Of Sand」のメロウなナンバーが好きです。特に「Heroes Of Sand」のイントロのギターはライヴで見ると、キコ、えらいことやってますね。よーそんなこと思いつくな~というプレイです。ひそかに「Visions Prelude」も大好きです。
そしてよーく比較してみると曲順構成が「ANGELS CRY」と全く同じですね。
新作はどうやらヘヴィでテクニカルな内容になっているとか。
単なるメロスピ・バンドにならないように、次作では確固たるアイデンティティーを確立して欲しい。
82. ヤング・ラジオ
85. カババー
疾走曲だけじゃなくてミドルテンポやバラードもいい!捨て曲もないし。
んでもって演奏うまいね~!ANGRAのみなさん。
ギターもメチャクチャうまいんだけどひたすら早弾き!ってのはあんまなくて曲にあわせていろ~んなアプローチで弾いてますね。
さらにはエドゥ!絶対アンドレより歌うまいって!いやぁ~いい声じゃ。
ほんと聴き所が多いので飽きずに聴けます。
86. ウシオ
87. sizuku
本当いいよ。
メロスピが好きな人は買って絶対に損はない。絶対に。
94. カリスマ
96. にら子供
いや同じぐらい好きだ
104. dave rodgers
105. セッキージョーダン
ただ、メロディーの印象やテンションは最新作のほうが高いとは思う。
ただ、これらを比較することは全く意味がないと思う。
それぞれを楽しめればいいと思う。
多くの人がおっしゃっている通り、⑨は本当に名曲です。もちろん②も。
それがこのアルバムの価値であり、社会的影響力です。
106. メタルウイング
さらにRunning Aloneも入ってるのでかなりお得では。
109. ポール・ビッテンコート
このアルバムから大幅にメンバーチェンジした訳だが、新メンバーが素晴らしくいい仕事をしている。特に、特筆すべきはボーカルのエドゥ・ファラスキだ。前ボーカルのアンドレ・マトスの声があまり好きではなかったのだが、エドゥの声はまさに僕のツボだった。声質だけでなく、歌の巧さもはるかにアンドレを凌駕している。文句をつけたくてもつけようがない。
さて、もう二人の新メンバーについても触れなければ…。まずベースのフェリッペ・アンドレオーリだが、公式ホームページを覗いたところ、影響を受けたアーティストの中にミスタービッグ(ベーシストはビリー・シーン)、ジャコ・パストリアスの名前があったことからもかなりの技巧派だということがうかがえる。もちろん、アルバムの中でもそのテクニシャンぶりは随所に聴くことができる。ハイレベルなギターとのユニゾンは特に必聴だ!なんと彼は1980年生まれ!そして最後の新メンバー、ドラムのアキレス・プリースター。ハイスピード・ナンバーだけでなく、プログレ色も濃いアングラにとってもっとも重要なパートといえるドラムだが、まったく問題なく叩ききっている。リズム隊の二人なくして新生アングラを語ることなどできない…。出来れば彼らの作った曲も聴いてみたいものである。
そして、この新生アングラを作り上げた二人、ラファエル・ビッテンコート、キコ・ルーレイロについてだが、アルバムを聴く限り、前向きな姿勢しか伝わってこない。他のメンバーの脱退問題など、ネガティブな作品になる要素は多分にあったと思うのだが…。タイトル通り、アングラは生まれ変わったのである!
110. お宝発見隊長
111. セキ
キャリーオンよりもノヴァエラ
イービルワーニングよりランニングアローンだ(笑
114. ウドーン
115. メタル伝道師
旧メンバーがこぞって辞めた時にANGRAは終わったとされていた、
しかしこのアルバムにより華々しい復活を遂げた、すばらしい
新メンバーと共に、アルバムの内容は1stの内容に近い(だが
ほとんどの曲は1stを凌駕している)これといった捨て曲は無し
万人受けする名盤だと思う。
120. ドゴスギア
アルバムの全体構成が非常によく考えられている。
押し一辺倒の楽曲群を詰め込んでこないANGRAはクレバーだ。
ヴァラエティに富んでいるアルバムで各楽曲の質が高いってのは
なかなか出来ることじゃない。素晴らしい。
121. marmyi
アルバムは?と聞かれたらやっぱり本作を挙げると思う。メンバーチェンジの不安も
なんのその、見事に再生した感動は非常に思い出深いです。
当サイトでも大人気の「NOVA ERA 」を筆頭に、「ACID RAIN」「UNHOLY WARS 」
「RUNNING ALONE」など人気曲が収められている充実ぶりです。
個人的には「NOVA ERA 」と「RUNNING ALONE」が大好きですね。車の中でよく
聴いてますよ。メロスピ云々関係なく全てのHR/HMファンに聴いて欲しい一枚です。
もちろん超名盤でしょう!!
126. カズチン
腰を据えて聴いてみると他の曲も結構よかった。
メロスピには違いないが凡バンドに比べてダークっぽさが感じられる。
このアルバムのジャケも完全ではないがシンメトリーで素敵です。
わざわざ写メでとって待ち受けにしてます。