1987年3月22日、Megaforce Records/Island Recordsよりリリースされた3rdアルバム。
1stリリース後に脱退したDanny Lilkerが作曲に関わった曲が収録されているのは本作までである。
また、本作は前年にバス事故で急逝したMetallicaのCliff Burtonに捧げられた。
1990年7月31日、RIAAによりゴールドに認定(50万枚)された。
Recorded:1986 at Quadradial Studios, Miami, Florida and Compass Point Studios, Nassau, Bahamas
Producer:Anthrax, Eddie Kramer, Jon Zazula
5. 29
“Caught In The Mosh"“Indians"は名曲でしょう!個人的には“N.F.L."も思い入れがありますが…。
6. 康介
全編通して一気に聴ける、隙のないアルバム。
鬱憤した時におすすめ。
9. うにぶ
前作の「GUNG-HO」なみに爆走する曲はないものの、アルバム全体の疾走感は前作を遥かに凌いでいます。
有名曲も多数収録。スラッシャー必聴の名盤でしょう。
メタル・バンドといえば反社会的なイメージが強かったり(彼らの場合バンド名もやばいし)しますが、アメリカの先住民族への迫害について歌った(5)「INDIANS」や、軍事大国の欺瞞を暴き平和を訴える(6)「ONE WORLD」など歌詞はけっこう社会性もあったりします。(…って今のアメリカでそんなこと歌うと反社会分子としてマークされちゃうかな)
腐った音楽ビジネスに怒りをぶつけ、音楽にかける信念を歌った(6)「IMITATION OF LIFE」なんかも熱いですね。まー、皮肉をきかせて暴力的なことを歌ってる曲も裏を返せば鋭い批判にもなっているわけで。
アンスラックスは雑食性が強く、けっこうお遊び感覚の強い曲もあるので、節操なしで尻の軽いバンドと見られることもある(スレイヤーがインタビューでこきおろしてたり…)ようですが、このアルバムを聴けば実はアティテュードのしっかりしたシリアスなバンドであるということが分かります。
10. kotora
その通り。4大スラッシュバンドでは一番マニアックですが、これは好盤です。
ANTHRAXの中でも、聴きやすく(もちろんスラッシュとして)体内に取りこみやすいアルバムです。INDIANSのようなメッセージソングもあります。結構ベラドナの声が好きだったのになぁ…。
13. クーカイ
昨日、旅行先で購入しなおした。帰ってきて聴いてみた。いいじゃん。どうして前に持っていたときに売ろうなどと考えたんだろう。
やっぱり①はヴォーカルが外れまくっているような気がするし(とはいえ、そういう曲なんだろうけどさ)、代表曲とされる②や③・④なども今一歩名曲になり損ねているような気がするし、素直に「あ、これいいな」と思ったのは⑥だけなんだけど、アルバムトータルで聴くとかなりツボにくる。2ndを越すことはできないけれど、同じ路線でかなり頑張っている。名盤と評価して良いと思う。
再度ごめんなさい。見損なってました。
14. すりっぷのっと
特に⑥⑦⑧あたりの疾走感がたまらなくカッコいい。捨て曲は1曲も無いです。
ちなみに、最も好きなのは④の「EFILNIKUFESIN」です。(なんて読むんだろう・・・)
炭素菌万歳!
★★★★
17. ヤング・ラジオ
20. ローランDEATH
今聞いても、唯一無二のサウンドと個性である。
この作品で首が痛くなった日々を思い出す。
21. makura