これもまたお勧めだ!シンセ・ギターの導入で音はポップになったが、曲まで変わってしまった訳じゃない。「WASTED YEARS」「HEAVEN CAN WAIT」はポップでキャッチーな曲だが、どちらも素晴らしいメロディーを含んでる。個人的には、後半の名曲「DEJA-VU」が一番好きだなぁ。全編に渡って美旋律が満載!まぁあえてケチをつけるとしたら、ジャケットの所々に出てくる「変な漢字」ぐらいかな(笑)!
当時は叩かれまくったらしいけど、捨て曲なしの名盤ですよ! 「CAUGHT SOMEWHERE IN TIME」「WASTED YEARS」「SEA OF MADNESS」「HEAVEN CAN WAIT」「THE LONELINESS OF THE LONG DISTANCE RUNNER」などは疾走してて特に好き。
このアルバムはほかのメイデンの作品にはない透明感みたいなものが存在していて(ギターシンセの活用によると思う)名盤とは思わないけどいいアルバムではあると思います。 曲は「WASTED YEARS」、「STRANGER IN A STRANGE LAND」がお気に入りですね。なんか後者の曲についてはあまり語られてないですね~(泣) 個人的には名曲のひとつに入るんですが。
至高のクオリティーを誇る超傑作。この時期のMeidenのヴィジョンと創造力のすさまじさを、当時を知らない人間にもありありと思い知らせてくれるアルバム。純粋な曲のよさでは、おそらくこれがベストでは。 最初に聴いたのはThe Number of The Beastですが、私を完全にひざまずかせたのは次に聴いたこれでした。私をMaidenの崇拝者にしただけでなく、本格的にHMの世界へいざなったモノリス的作品です。
「ドラマティックでイメージ豊かな音楽を愛する人すべてに贈る感動の名作、あの世の門をくぐる前に何が何でも聴いておきなさい!!」と説教師のごとく叫びたいところですが、あまりの力作ぶりが祟ってか、真っ先にこれを聴くとかえって凄さが伝わりづらいかもしれません。 とりあえずThe Number of The BeastやSeventh Son of Seventh Sonあたりで第一の洗礼を済ましておき、その次に、「始めから二番目のもっとも偉大なもの」として、「永遠の歓びをもたらす楽園のフルーツ」であり「焼き尽くす愛の至福の炎」である本作に触れるようにすると、より素晴らしさが味わえると私は確信しています。
十分に時間をかけただけあって、捨て曲なしの完成度が高いアルバムに仕上がってると思います。 多少ソフトにもなってるし、メロディアスだし聴きやすいと思います。 "Caught Somewhere In Time"・"Wasted Years"・"The Loneliness Of The Long Distance Runner"・"Deja Vu"なんかは特に最高です~。 余談ですが、ジャケの「警告:白ニキビ」、「玉井」、「浅田 彰」などの怪しい日本語の看板が気になる(笑)。
4. KOZY
5. IMOGAN
やっぱ1.と7.だなぁ...
2.4.もイイけどね。
いや待てよ、5.も相当かっこいいぞ...
6. Metropolis
7. demmy
最近のメロスピが好きな方も気に入る作品だと思います。
特にDE-JA-VUはメイデンの数ある作品の中でも一番好きです。疾走感もありメイデン唯一のメロスピ的楽曲です。
WASTED YEARSなどポップな楽曲もあり初心者でも比較的とっつきやすい作品ではないでしょうか。攻撃性が薄れた感は否めないかもしれませんが。
8. クーカイ
本作はコンセプト・アルバムではないのだが、作品の背景に"近未来を感じさせるHMの創出"という意識が働いている。
まず、アルバムジャケット。デレク=リッグスによるイラストは『BLADE RUNNER』のイメージをエディの世界に置き換えたものだ。『BLADE~』はハリソン=フォード主演のSFハードボイルド映画だが、この映画は近未来の描写において現在に至るまで他者の追随を許さない名作である(監督はリドリー=スコット。原作はフィリップ=K=ディック)。
実は'80年代半ば頃というのは、SF界に端を発して社会現象ともなった一つの動きがあった。"サイバーパンク運動"である。SF作家でいうとウィリアム=ギブスン、ブルース=スターリングなどが挙げられ、日本では漫画家の大友克洋が傑作『AKIRA』で体現していた。
本作が成立した背景には以上に述べたようなポップカルチャーの動きがあった。
そして音である。本作ではシンセ・ギターが導入されているが、実のところその効果というのは目立ったものではない。それよりも注意されるのは、一曲一曲の時間が長くなっていることである。最も短い⑦でも4分56秒。全8曲の収録曲のうち7分以上の曲が3曲もある。しかもそれらの楽曲は全く長さを感じずに聴けるのだ。その理由としては、魅力的なリフとメロディ、複雑化した楽曲構造が挙げられる。要するにHMの文脈の中である種プログレッシヴな手法を導入したことにより、従来からバンドが持っていたメロディアスな側面を強くアピールすることに成功したのである(この方法論の究極形がDREAM THEATERの2ndである)。
以上に挙げた2点から、本作はHMの進化の行く末を提示した歴史的傑作と位置付けられよう。
ま、そんな堅苦しいことを考えなくても、十二分に楽しんで聴ける。
何より捨て曲が無いし、④は超名曲である。個人的にはIRON MAIDENの全スタジオ作の中で3本の指に入っていると思う(他の2枚は7thと3rd。ただし日によって多少入れ替わりあり)。
10. m.c.A.K.
アルバムトータルの完成度においては本作がやっぱり1番かな、と思う(個々の曲においては「SEVENTH~」のほうが好き)。長い曲が嫌味にならず、アルバム通してスムーズに聴ける点が素晴らしい。代表曲・必殺曲(ACES HIGHみたいな曲を指してるのか?)が無いという指摘は昔からよくされているが、個人的には④⑤⑧あたりは単体としてもいい出来だと思う。
YOSIさんが仰っているように、割とコアなファンやミュージシャンの間では評価がイマイチらしいが、MAIDEN史上1番売れたのが本作(多分まだ抜かれていないと思う)だったりするし、コンパクトでポップな曲と大作系の曲の組合せなんか、HELLOWEEN、GAMMA RAY等に受け継がれているんじゃないでしょうか。
ちょっと前にデジタルリマスター盤(当時のPV等が入っている)が出たので近いうちに買お~っと。(今年はPRIESTやACCEPT等のリマスター再発で大変でした...)
13. ぜるる♪
新鮮で捨て曲一切無しの名盤
歌いたくなる曲が連発
やってくれる
シンセギターがメタルにあうとはじめて教えてくれたアルバム
15. 5150
ポップ・コマーシャル寄りだと言われているが、そのメロディはMAIDEN以外の何者でもなく、完成度も最高である。捨て曲も一切ない。もっと評価されて当然のアルバム。もうガッツポーズの連続である。熱い!
MAIDENは名作が多く、いつもどれを聴こうか迷ってしまうが、やはりこれはMAIDENベスト3に入る。掛け値なしの超名盤。
16. STORMBRINGER
「CAUGHT SOMEWHERE IN TIME」「WASTED YEARS」「SEA OF MADNESS」「HEAVEN CAN WAIT」「THE LONELINESS OF THE LONG DISTANCE RUNNER」などは疾走してて特に好き。
17. kotora
まさに、捨て曲なし。
個人的にはメイデンの一番の傑作。
溢れるメロディー、シンセギターもこのアルバムの突出したうま味です。
19. 3割2分5厘
シンセサイズドギター!完璧にマッチしてますね!神秘的な仕上がりになってます!
20. marmyi
当時(高校時代)、友人から借りたカセットテープが、このアルバムとの出会いであり
同時に、IRON MAIDENとの出会いでもある。これをきっかけに、MAIDENにはまった。
すぐに、このレコードを買いに行ったし、過去のアルバムも中古で探しまくった。
で、過去のアルバムと聴き比べて、3rd、5th、も確かに良かったし、強烈な必殺曲
もあったが、やっぱり、このアルバムが捨て曲はないし、それぞれの楽曲の出来が、
名曲基準を完全にクリアする、充実ぶりだ。
特に、①は全部のMAIDENの曲の中で、一番好き。かっこよく疾走しているし、
ギターソロの展開、構成は抜群。②は当時、ポップすぎるということで、随分
叩かれたが、俺的にはポップ調が大好きなので、まったく問題ない。
③は、適度にスピードがありドラマティックな起伏があり、聴き応え十分。
④は、曲調が明るく、ノリがいい、ライヴ向きの曲。
⑤は、アルバム中、二番目に好きな曲で、これもドラマ性があるし、軽く疾走している
それと、この曲のギターソロは、むちゃくちゃかっこいい。
⑥、これは、けっこう地味な曲だが、物悲しくも、感動してしまうギターソロは絶品。
⑦、珍しくデイヴさんの曲で、メロディアスで、スピーディな曲。
⑧、ハリスさん得意の大作で、荘厳壮大でドラマティックな展開の感動的な曲。
以上のような曲の印象だが、これは、あくまでも、俺の個人的な曲の印象であって、
他の人の思っているような、曲の印象とは、全然ちがうかもしれない(あたりまえだ)。
MAIDENファンには、このアルバムの評価があまりよくないようだが、もし、まだ、
このアルバムを聴いてないファンがいたら、ぜひ聴いてほしい一枚。
俺にとっては、思い出深い、永遠の超名盤。
21. ヤング・ラジオ
22. 消
でも個人的にはシンセギターの音がなんだかなじめない・・・。文句があるならそれだけ。
最高傑作だとは思っていないけど、名盤の内の一枚。
26. POOYAN
曲は「WASTED YEARS」、「STRANGER IN A STRANGE LAND」がお気に入りですね。なんか後者の曲についてはあまり語られてないですね~(泣)
個人的には名曲のひとつに入るんですが。
32. ギターの国から2002.遺言
とにかく曲がいいですね。前作『POWERSLAVE』のように曲のクオリティに差があるようなアルバムではありません。
サウンド的にも当時はシンセサイズド・ギターを取り入れたことで物議を醸したようですが、現代の耳で聞くと「なんじゃい!?、こんなもんで騒ぐな!!」と言いたくなるぐらいたいしたことはなないです。僕は逆にこの音がこのアルバムの「色」になっていて、作品自体を特徴付けることに成功しているのですから大いに評価したいです。
楽曲的には全曲素晴らしいのですが、敢えて特に好きな曲を挙げるとするならば「Wasted Years」と「Alexander The Great」です。
前者はエイドリアン・スミスという人の作曲能力を知らしめた一曲と言ってもいいと思いました。これ以前にも「22 Acacia Avenue」「イカルスの飛翔」「悪夢の最終兵器」など素晴らしい曲を作曲していたのですが、それはどれも他のメンバーとの共作だったので、彼一人の能力を証明することは出来ていませんでしたが、この曲を一人で完成させた事実の素晴らしさはファンの認めるところとなったでしょう。
後者はあのマケドニアのアレクサンダー大王をテーマにした大作ですが、これは文句なしの名作でしょう。ライヴではめったに演奏されません(というか皆無)が、一度生で聴いてみたい。そしてこの曲は受験生も必聴!!!。この曲を聴けば、「マケドニアのアレクサンダー大王の東方遠征を開始したのは何年?」という問題にも自信を持って紀元前334年と答えることが出来るでしょう。そしてこの遠征により、ギリシア文化が東方にも伝わり、オリエント文化と溶け合ってギリシア風の文化、つまりヘレニズム文化が発達するのだ!!!(笑)。って、こんなことを学べる曲なんて他に存在しないよな~・・・(関心)。
確かにこの頃から初期メイデンの持っていた野蛮さや凶暴さ、怪しさなどが薄れ、よりコンセプト的なバンドになってしまったのは否定できませんが、このアルバムはその先駆けとなった、全てにおいてとてもレベルの高い大傑作だと思います。、
35. THRAX
捨て曲がないアルバムだという意見には文句なしに賛成。
7分を超えるような曲もちらほらあるが短く感じるくらいだ。
かといって単にプログレがかってアグレッションが薄れたわけではない。
荒々しさや凶暴さといった意味での攻撃性は薄れたかもしれないが
演奏のテンションからくる攻撃性は十分保たれたままの名盤。
36. せーら
「長距離ランナーの孤独」は、ブルース時代の名曲としては間違いなくベスト3に入るだろう。
あのイントロを聴いただけでゾクゾクする!!
37. 霊夢
曲も殆どコメントしてなかた・・・何故だ?
それはさて置き、個人的には7sonよりも好きなアルバムでトップ2の1つだ。
このアルバムには捨て曲がなく、最初から最後まで堪能できる。
ちょうどこの頃がスティーズとエイドリアンの対極のバランスがもっとも良く取れていた結果、歌メロからリフまで最高の曲が揃った事と、スティーブのベース音も確り聴こえるという点で、他の追随を退ける光を放っている。
何故発売当時このアルバムが過大評価されなかったのか不思議でしょうがない。
シンセで賛否両論があったとの話を聴いた事があるが、多分発売当時では一歩先を行き過ぎていたため、リスナーが付いていく事ができなかったのだろう。
素晴らしいアルバムだ。
38. セッキージョーダン
捨て曲が無いことも評価できる。
メイデンのアルバムに駄作はないが、これも間違いなく優れた作品。
40. 玲
41. ドゴスギア
リーダーとしての資質も申し分ない。
このアルバムの聴き所はやはり5曲目のGソロかな。
42. anthem
44. メタル伝道師
このアルバムはなぜか当時かなり酷評されていたらしいが俺には全く理解できない。
シンセギターを導入したから批判されたのかどうかわからないが、普通にすばらしい
アルバムでしょ、俺の中では今作か次作がメイデンの最高傑作だと思う。
シンセギターの影響か(というよりはエイドリアンが曲作りに深く関っているという点が大きいと思うが)かなり明るい曲が増えた、その分メロディアスさが増した
8曲中7曲が5分を越す大作が多いがこのアルバムにおいては曲の時間の長さは全く
感じない、メロディがすばらしいという事もあるが実に耳障りのいい聞きやすい曲
が並んでいる為一度聞き始めるとアッという間に時間が経つという恐ろしいアルバム
となっている(うっかりすると3時間位聞き続けてしまうw)
恐らくメイデンの中では一番よく聞いてるアルバムだ!!この時期のメイデンは神
がかっているがこのアルバムを聞くと特にそう思う、まだ聞いてない人はぜひ聞く
べきだ、ベストを聞くよりもメイデンのすばらしさがよく伝わると思う。
メタル界に燦然と輝き続ける超名盤!!!!!