1986年8月18日、Vertigo Recordsよりリリースされた3rd Album。
アルバムは8週連続で全米1位となり、シングルも『You Give Love A Bad Name』『Livin' On A Prayer』が全米1位を獲得した。特に『Livin' On A Prayer』は4週連続1位となっている。全世界で3000万枚を売り上げ、Bon Joviが世界的人気を得るきっかけとなるアルバムとなった。
アルバムのオリジナルのジャケットは、アルバムタイトルが書かれた濡れたTシャツを着た女性が使われていたが、過激すぎるという理由で差し替えられた(英語版で変更前のジャケットが確認できる)。なお、日本盤ではオリジナルのものが使用されている。
チャート最高順位
1位(アメリカ)
10位(日本・オリコン/1986年盤)
69位(日本・オリコン/1987年盤)
Recorded:Little Mountain Sound Studios, Vancouver, BC, 1986
Producer:Bruce Fairbairn
1. こ~いち
1st, 2ndはどうしてもマイナーくささ(おれは好きだったけど)があったけど、すっかり洗練というか骨太な感じが導入されている。ま、売れて納得なクオリティの高さだ。
93点。
2. 定ちゃん
5. 190
正直言うと、「NEW JERSEY」よりも“必聴盤"としてオススメしたい作品。
このアルバムは、自分にとって一番の思い出の作品で、ボン・ジョヴィ、そしてHM/HRファンになったきっかけでもあり、初めて買った洋楽LPレコードがコレでもあるんです。
CDが巷に出回り初め、その後、時代はレコードじゃなくCDが主流になってきた頃・・・
アホな事に、CDラジカセを持っていないのにもかかわらず、とりあえずこのCDだけは買いに行って、(聴けないのに)所持だけしてました。・・・(笑
でも、当時こういう人って結構いたんじゃないかな???
と言う事で、自分にとっては一番馴染み深い思い出のアルバムなんです・・・
。。。ラジオで流れていた「Livin' On A Player」を初めて(コタツで寝ながら)聞いた時、「何だこの曲は~!」という感触で、飛び起きた記憶がある。。。
モノ凄い衝撃が走り、ゾクゾクし、何だか分からないが嬉しさが込み上げてきたのを今でも鮮明に覚えている。
この曲がすべてだったね!・・・(「Wanted Dead Or Alive」や「You Give Love A Bad Name」ではそんな衝撃は全く無かった・・・)
「Livin' On A Player」以外に、オススメ曲は「I'd Die For You」。 佳曲に「Wild In The Streets」。 そして、忘れてならないのは名曲「Wanted Dead Or Alive」。
6. demmy
大衆受けしやすいポップセンスあふれる1枚です。
個人的には10曲目のWild in the streetsがかなり好き。邦題がこれなのもなっとくの一曲。
8. こたろう
9. やまねこ
随所に好メロディをもつ佳曲がズラリと並ぶ超良質なアルバムである。
最初聴いた時は、オープニングのPink Flamingosで昇天し、
Let It Rockでロックを堪能するという構成に早々とKOしてしまいました。
You Give Love A Bad Name、Livin' On A Prayer、Wanted Dead Or Alive、
I'd Die For You、Never Say Goodbyeが私は、特に好きです。
特にI'd Die For Youは、もう少し認知して欲しいと切望しています。
10. m.c.A.K.
“Livin'on a prayer"のビデオのカッコよさといったら、史上最強っす!
BEST HIT USA、MTV、MUSIC TOMATOをドキドキしながら観ていたあの頃。いい時代でした。
デフレパの「HYSTERIA」と双璧を成す、80年代の超怪物アルバム!!!
11. すりっぷのっと
そして「LIVIN' ON A PRAYER」はぶっちぎりで超名曲です。
この3曲があるだけで余裕で名盤ですね。
BON JOVIの最高傑作と言えるでしょう。
ただ日本盤のジャケはちょっとダサイかな・・・
★★★
12. Metropolis
「禁じられた愛」の大ヒット、全米NO1、その頃には見守り役に回り、METALLICA、MAIDENを応援してた。でも、一日一回は聞いていた。
本当にいいね。傑作だ。聞いてみな。マジでいいから。あなたのメタラー人生はこれから始まる。
15. masuda
BON JOVIの大出世作!!
言わずと知れた名作You Give Love A Bad Name、Livin' On A Player等後の代表作は
鳥肌ものです。
オススメの曲「Livin' On A Player」「Never Say Goodbye」「Wild In The Streets」
16. SCARECROW
彼らの代表曲がめじろ押しな事からもそれが分かります。それにしても
地味な印象の強かった2ndから一撃必殺満載のこの作品への変化は驚異的。
やはりブルース・フェアバーン、デズモンド・チャイルドといった人たちの
参加は大きかったようですね。キャッチーで派手なアメリカンロック路線。
売れるのも頷ける内容です。この作品ではキャッチーなメロディがぎっしりで、
いわばメインディッシュのオンパレードでしたが、後の作品では
前菜、サラダ、スープ、メイン、デザートと、バランスを考える余裕も出てきます。
これは、若いエネルギー満載のロックアルバムといった印象です。
18. うにぶ
しかしあまりにも名盤すぎて、かえってそんなに聴かないかも。曲が強烈に印象に残ってるから、何回も聴かなくてもいいやと思ってしまいます。
購入前から散々聴き覚えのある曲ばかり入ってるせいもありますが。
なんにしても、名作中の名作。
22. 5150
名曲・佳曲が目いっぱいつまっている。これ以上内容についてはいうことない。ここのサイトに来る人で、このアルバム(もしくは収録曲)を知らない人はいないだろう。
この頃は皆若くて勢いに溢れた楽曲ばかりで、HR然としている。ジョンの声もかなり若々しい。
とてつもない完成度を誇るモンスターアルバム。
23. ERORIN
捨て曲無しのBON JOVIの大出世作ですね。
24. GEORGE
いまさらこのアルバムについて何を語るのか、俺!
いや、もう、なんていうか、一度聴いてすぐにいい曲だと思えるのが詰まっちゃったとんでもないアルバム。
「BON JOVIぃ?そんなんポップすぎて聴けるかい!」なんていいながら影でこっそりと愛聴してました(笑)
何の商品かは忘れたけどTVCFもよかったなあ…
26. STORMBRINGER
ファン以外でも聴いたことはあるであろう曲ばっかりです!
30. 3割2分5厘
大ヒットシングル「LIVIN' ON A PRAYER」「YOU GIVE LOVE A BAD NAME」を収録するなど、
メロディ・かっこよさ共に一級品のアメリカン・ハードロック。
「WILD IN THE STREETS」「NEVER SAY GOODBYE」なども素晴らしい曲です。
31. marmyi
BJをスーパースターバンドにのし上げた恐るべきアルバムである。
俺がBJにはまるきっかけとなったのも、このアルバムだし、青春時代をともに歩んだ
アルバムと言うことで非常に思い出深い。
収録曲については、全部の楽曲が素晴らしく、個人的には、ほんとうに捨て曲がない。
アルバム一枚を飽きることなく、通して聴くことができる充実した内容だ。
それにしても、ジョンの節回しというか、声質、歌唱方法、歌メロ、といったものを
含めた、「歌心」、は、ほんとうに感動するし、俺の心に、じ~ん、とくるね。
英語がわからなくても、歌声や、メロディで感動してしまう不思議な力がある。
あと、ジャケットについてだが、当時、高校生の俺にとって、このジャケ(LP盤)を、
レジのおねぇさんの所に持っていくの恥ずかしく、ジャケを裏返しにして、レジに
持って行き、小さな声で、「こっ、これください」と言ったのを覚えている。若いなぁ
最後に、HR/HM界にとっての、いや、全世界的ミュージック界にとっての、素晴らしい
歴史的アルバムなので、みなさん、まさに「このCDを買え」です。超名盤だ!!!
34. 康介
ロックファンも、普通のポップスファンも大満足する一枚だと思う。
前半がハードロックで後半がややポップかな?
とにかく1曲目のイントロからドラマチックで熱い冒険の旅が始まります。
これを聴かなきゃロックは語れないぜ!!
35. 酒とバラの日々
それ以降の作品からすると、キーボードが前面に出ていて、かなり装飾過多で甘ったるい印象を持ってしまうが、
その一方で白黒のロードムーヴィー的なPVの「ウォンテッド・デッド・オア・アライヴ」のような土の香りがしそうな埃っぽい楽曲も収録されている。
「リヴィン・オン・ア・プレーヤー」「禁じられた愛」という全米ナンバー・ワン・シングルを収録、楽曲はどれも華やかでポップ、ゴージャスで飽きることがない。
シングルカットのされなかった楽曲の中にも良曲が多い。「アイド・ダイ・フォー・ユー」「レイズ・ユア・ハンズ」などなど…
80年代ハードロックの金字塔的な作品であり、一大エンターテイメントな傑作。
36. フライングV
"レッチリ"や"リンキン"、"リンプ"も確かにここ数年多くのロックファンに喜びや感動を
与えてくれている。だがもう一度、今の若い世代や多くのロックファンに純粋なハードロック
を広めたい!感動して欲しい!そして80年代ハードロック時代が再びくることを祈る!
それが出来るのは"エアロ"や"ヴァン"でも可能かもしれない。でも"ボン・ジョヴィ"が一番
近い存在、バンドであると信じているファンは多いはず。
『You Give Love A Bad Name』、『Livin' On A Prayer』、『I'd Die For You 』のような
美しく狂おしく哀愁漂うドラマティックなハードロックを聴いた時の感動をもう一度!
『Raise Your Hands』のような陽気で明るい疾走感溢れるハードロックをもう一度!