②春夏秋冬[1988] / 泉谷 しげる With LOSER >こちらはオリジナルver.ではなく、"~With LOSER"名義となったリメイクver.の方で、ロック調にリ・アレンジされており、当時売れまくっていたU2の名盤"ヨシュア・トゥリー"収録曲だった名曲"Where The Streets Have No Name(約束の地)"を意識しすぎたアレンジではあったもののロック好きとしてはこっちの方が入りやすかったと思えましたね(苦笑)
④聖飢魔Ⅱ - Next Is The Best! 甘いメロディが華麗に走り抜けます 好みのサウンドミックスではありませが 閣下の歌声に衰え無し ある意味お得意のパターンなんですが 定番を持つバンドの強みでもある 幅広いファン層を持つバンドだからねぇ
⑤FM - Living On The Run こう言うの大好きなんですよね 理屈なんてないんですよねぇ 音楽は音を楽しむモノ 歌詞も個人的には重要ではない 英語はサッパリなのでね まぁ歌詞を勝手に深掘りして講釈垂れるのも 恥さらしですからね 承認欲求の権化 ワタクシはただただ良質なメロディとアレンジに酔いしれたい
⑥SAXON - Fire And Steel ベテランらしい風格 そして大人げない疾走感 ストレートだが拘りの展開がある ギターチームが変わった事も好転の理由ですね
①KUNI - VICTORY OF DREAMS 何がどうって事は無いインストナンバーなのかも知れないが 単身渡米してなんの確証もない中でレコーディングにまでこぎ着けた レフティモンスター我らがクニ このインストナンバーを聴くと彼の苦難の道のりを垣間見る スリル溢れるインストナンバーだ
②Al Di Meola - Race with the Devil on Spanish Highway RIOTがカヴァーした事でも有名なアルディ・メオラのインストナンバー 彼らしい知的な側面とスリル溢れる予測不能な展開に息を呑みます ジャンルを問わず多くのギタリストに影響を与えた不世出の天才です 久しぶりに聴きましたがやっぱり興奮させますね
②Robin Zander - In This Country 帽子を被り直すと強くなるスタローンのこざかしい演出が忘れられない この曲も映画のサントラとしてはベタ中のベタだ でもそれでいい 懐かしき時代を思い出させる 曲時代はそれほど好きではないのだが 無性に聴きたくなる
③Power Station - We Fight for Love スタローンいったらシュワちゃんもいかないとね コマンドーから どんな映画かもう思い出せん 懐かしき青春時代だ 煌びやかな時代が蘇る
④Joe "Bean" Esposito - You're The Best ベストキッドといえばこの曲でしょうよ 懐かしき80年代ですよねぇ なんか海辺で空手の修行したくなりますよね 親しみやすい曲だよなぁ
⑤Femme Fatale - Waiting For The Big One なんカットも撮影して組み合わせたPV 見ているだけで楽しい気分になる ノリの良いアメリカンハードサウンド 大衆性とセクシーさもアピール 今ではちょっとやり過ぎと叱られますが どうしても女性は性を売らないとイケない戦略がね 曲はとても親しみやすく一発で身体に馴染む
⑥WYTCH HAZEL - Elements PVと作ると言うことはこれが推しなのかな 親しみやすいメロディとノスタルジックなサウンド その望郷心が絶妙なのだが こういうシンプルな曲を出すのは以外というか 舵取りは決まったという感じなのかな?
⑦DIRKSCHNEIDER & THE OLD GANG - Strangers In Paradise 泣けるねぇ 親しみやすいメロディが染みますねぇ ウドが一歩後ろに下がっているのも 唄えるメンバーが揃っているから可能 そしてこのプロジェクトの意味を見いだしている 素晴しいアイデアだ
①LAGUNA - These Chains 甘いですねぇ しかし歌声は実に情熱的 この相反するエッセンスがエッジを効かせてくれる 情熱と冷静の間には普通だというユリオカ超特Qのネタを思い出す その情熱の冷静の間を見事に抽出した歌モノロックだ 単なるノスタルジーでは終らないのが好き
②Gabrielle De Val - Let Sleeping Dog lie 情熱的なスペインから登場した歌姫 そこまでアクがないので実に聴きやすい もうちょっと欲しくなるのだがというか 歌がちょっと弱めなのだが アルバムもチェックしようと思いますね 膨大なアーティスト情報についていかれん ワシも売り上げランキング&Amazonチェックしよー
③EMOTIONAL FIRE - FIRE IN YOUR EYES 女性だけによるメロディックロックバンドだったのだが 今は編成が少し変わっているらしい 最新の配信盤 貴重な音楽性を追求する彼女達を支援したいですねぇ
④Janet Gardner/Justin James - 85 夫婦別姓で活動しているのでややこしいのですが 夫婦がタックを組んで音源をリリース 彼女の衰えが気になりますが 唄モノマニアならばグッとくるでしょうね ギターソロの入り方は素晴しいしアレンジも決まっている
④ASIA - THE SMILE HAS LEFT YOUR EVES ベタですよね このベタさがたまらん 職人集団が作り出した究極の大衆サウンド 産業ロックを声高に非難するラジオDJとその信者 その言葉を生み出した人物が資本主義の波に飲み込まれる姿は滑稽でした ワタクシにとっての産業ロックは売れるための音楽に非ず 時代にすり寄り方向性を変えまくる金満バンドである 今のMETALLICAなど顕著だろう このバンドサウンドはホンマモンです 売れる音楽を作るなんて難行ですからね 名前に乗っかる方がよっぽど楽
⑥ALL FOR METAL - Run 迫力のあるステージとバックステージを巧みに映し出すPV その両面を見せてくれたPVが面白い 曲もノリノリで男臭いがキャッチーなメロディが駆け抜ける グロウル一歩手前と清々しい歌声と対比が面白い ギターチームは並 あとベースの音が聞こえん ドラムも単調だったりと迫力不足な面もあるのだが 二人のシンガーを際立たせる演出なんだろう
⑦Fergie Frederiksen - Last Battle of My War ドラマティックですよね フレギーが歌う事で深みが増します 良く練り込まれた楽曲 玄人好みの演出がこれまたイイですよね
⑧GRAND SLAM - SILENT NIGHT このバンドのお得意の哀愁とキャッチーなメロディ この甘酸っぱさと青春ロックがうまいこと融合している ドラムは本間大嗣がヘルプ その効果もあり演奏は今まで以上に締まっているが シンプルなプレイで大人しめ そういうオーダーだったのだろう こういう曲を上手く歌うシンガーって日本には中々いないんだよなぁ マーシーだとコッテリしちゃうんだけど聴いてみたいなぁ
⑥Crystal Wars - Body To Body 女性4人組のハードポップスタイル ビーイング系ですかねぇ 曲は我らが早川めぐみ嬢が歌っていましたね こういう選曲されると手が出るのよ オリジナルは亜嵐知子さんですけどね ああいうシティーポップ人気出ているから 早川めぐみ嬢も含めてみんな見直されて欲しいねぇ
⑧Alcatrazz - Bring On The Rawk 実にアルカトラスらしい疾走ナンバーですね イングヴェイ時代のネオクラ路線に回帰した一枚 グラハムがいればいいのだ と寝ぼけた事を言われた時には唖然としましたが BURRN!信者でもラジオDJに心酔した経験がないので 音楽性にしか興味なし Born Innocentは期待外れだった
⑨RAINBOW - Wolf To The Moon RAINBOWの作品では一番評価の低いドゥギー・ホワイト時代のアルバム オープニングナンバーらしいリッチー・ブラックモア印満載の一曲 ロニー・ロメロよりはRAINBOWに適したシンガーだと思う 野暮ったさはあるが声に湿り気があるからね リッチー・ブラックモアは久しぶりにキレてましたよ 雰囲気バッチリ これが売れずにリッチー・ブラックモアはルネッサンスの世界へと旅立つ 樋口カッターである
①Scorpions - Lust Or Love 華やかだった80年代の名残がありますね アルバム自体はダークでヘヴィな色彩を強めたので 少々埋もれがちですが リラックスして歌うクラウスも艶があっていい こういうスコーピオンズも悪くない
②Impellitteri - Stand In Line グラハム・ボネットのカッコよさは大声で張り上げるのではなく この抑えた感じでもパワフルさと彼特有のニヒリズム それが最大の魅力だと思っている 中低音域を駆使してレンジの広さを見せつける インペリテリにとってはグラハムとの仕事感は否めないのだが 両者の組み合わせには可能性があった イングヴェイもどきと叩かれたりしたが 別のタイプだった