1997年に大阪で「人間の弱さ、あさはかさ、エゴが原因で引き起こす現象により、人々が受ける様々な心の痛みを世に広める」という意志の元、結成されたロックバンド。
日本を始め世界各国で知名度を持ち、アルバム『UROBOROS』は世界17ヵ国で同時期発売され米ビルボード誌のBillboard 200(アルバム総合チャート)で114位を記録した。また同誌のTop Heatseekersチャートでは1位を、Top Independent Albumsチャートでは9位をそれぞれ記録している。
結成時から1999年のメジャーデビュー以後もハードなメイクや衣装で活動してきたが、2005年以降メイクは行わず、衣装はラフなものになっている。
作詞は全て京が行い、作曲はメンバー全員で行っている。京の意向により歌詞(リリック)の表記は「歌詩」もしくは「詩」としている。
楽曲はメタル、ハードコア等をベースに民俗音楽など数々のテイストを盛り込んでいる。京は曲中で多くの歌唱法を使用しておりグロウルやファルセット、ミックスボイス、さらに近年ではガテラル、ホイッスルボイスなども多用する。
活動初期は作曲クレジットにメンバー個々の名前が表記されていたが、楽曲の原案をレコーディング中にメンバー同士で話し合いながら変化させていくスタイルをとっているという理由から、『VULGAR』以降は全ての作曲クレジットが「DIR EN GREY」と表記されている。
歌詩は初期から一貫して人間や自然の「痛み」について様々な視点から書かれている。曲ごとのテーマについて多くは語られないが「GLASS SKIN」(環境破壊について)、「我、闇とて…」(聞き手やライブの観客に対してのメッセージ)など雑誌等のインタビューで京が限定的に説明を加えることもある。
Band Member (リーダは薫)
京(西村 宏則) – Voice
薫(新倉 薫) – guitar, backing vocals
Die(安東 大) – guitar, backing vocals
Toshiya(原 敏政) – bass guitar, backing vocals
Shinya(寺地 晋也) – drums
5. ゆーし
ボーカル・京のパワフルな歌唱と過激で超個性的なシャウトはとにかく衝撃的だし、ポップな曲もハードコアな曲もセンス良く仕上げるソングライティング力も実に素晴らしい!
最近は音楽性も少し変わってきましたが、まだまだ彼らからは目が離せません。
8. アメンボ
あぁ~はやく聴きたいなぁぁぁ!!!!
10. 白狐
今のインディーズヴィジュアル系バンドは彼の真似ばかり(特にシャウトが)で面白くないですよ…マジで。
オリコンで初登場10位以内を確立できるヴィジュアル系はPierrotと彼等だけになってしまったのは、
ヴィジュアル系フリークスである自分にとっては悲しいことです。
17. Usher-to-the-ETHER
私はディルの歌詞が判らない人って、大きく分けて「感受性が違う人」か、「頭の悪い奴」だと思うんですよ。前者が大多数だとは思いますが、ホントに厄介なのは後者ですね。
例えば、「ザクロ」なんてつまるところ「リストカット」を題材にした詞ですよね。
それを「リストカットなんて馬鹿のすることだ」という偏見を持った人が聴いたとします。
その人が普通の人であった場合、その歌詞から「あぁ、手首を切るような人って凄く、辛く悲しい思いをしているんだな」と思い、ただリストカットを否定するだけでなく、そういう行為に走る人たちの心情まで思いやる機会すら生まれる訳です。
しかし、これが頭の悪い人であった場合、「この曲はリストカットについて歌っている」と認識しただけで思考が停止してしまい、あまつさえ「これはリストカットを推奨している歌だ」と非難する事さえ起こり得る訳ですね。勿論この曲に同調し過ぎて「京さんはリストカットを認めてくれているんだ」と勘違いして行為に走ってしまう人も同罪だと思いますけれど…
まぁ確かに「惨劇の夜」や「蜜と唾」みたいな犯罪的な匂いのする詞もありますが、これも普通の人なら「こんな過激な詞を書くなんて面白いな」で済むと思うんですよ。それに影響されて犯罪を犯す奴なんて、曲を聴こうが聴くまいがいつか犯罪を犯してしまうと思うんですよ。
なんか京さんの詞を全面肯定してるような文ですけど、個人的にはちょっと頂けない部分もありますね。それは「Child prey」や「秒「」針(six Ugly)」の様な明らかに文法的におかしい英詩です。自分の道を貫くのはいいけれど、英語が判らないならスタッフにチェック入れて貰うなり、そもそも英語を使わなければいいと思うんですよ。はっきり言って変な意地を張って中学生レベルでの文法ミスをするのは痛々しいです。ホント音は格好良いのにこのへんで「洋楽かぶれだ」とかナメられちゃうのは勿体無いと思います。なのでここだけは次回作から直して欲しいな、と感じました。(カタカタつまんねぇ事打ち込んでねぇで黙って音聴いてりゃいいんだこの独善的な偏執狂がァ、とか怒られそうですが・笑)
なんか不愉快かつ長ったらしい文章ですね(笑)。あ、私が言う「頭の悪い奴」は「自分の頭で考える事をしない奴」であって勿論「勉強が出来ない奴」のことじゃないですよ。つーか社会の定義する「頭の良い奴=勉強の出来る奴」なんて図式は絶対に間違ってるんだぁ~(なんか私が言うと負け惜しみにしか聴こえませんね・笑)。
…この文章を読んで不愉快になられた方は本当にごめんなさい。なにせ今日は学校に教科書忘れて苛ついてたもんで(←どーでもいい)。
P.S. 最近メロデスやブラックメタルも少し聴き始めたのですが、京さんのシャウトは洋楽に全然劣ってないように思えますね。特に「OBSCURE」なんて人生で聴いた格好良いシャウトランキング作ったら5本の指に入りますよ。あんなシャウト初めて聴いた…そうかと思えば「砂上の唄」みたいなポップな曲も歌いこなすし…。
最近の京さんはホント「表現者」としての貫禄が出てきて格好良くなって来てると思います。
20. sz
具体的に言えば、ディフレッシュドやザ・クラウンみたいなデスラッシュをやって欲しい。
勝手な俺の願望だけど・・・。
しかしDirはあるのに何でピエロはないんだろ・・・。
登録したいけど権限がない・・・。
26. RedstoneY with Dr.SSKK
37. karuha
訊いてはいましたが・・・正直驚きました。
こんな事を書くと怒られそうですが、実はVoのシャウト(と言えばいいのでしょうか?
語尾を何言ってるか分からない様にする唄い方)が嫌いで
「GAUZE」で聴かなくなっていましたが、思ったよりも抵抗無かったです。
42. しゅんぺ~
なんか、最近の路線は正直あまり好きになれないんですが、やっぱり好きなバンドであることに変わりはないし、インタビューでは「今度のアルバムは昔のような曲もありますよ。」みたいなことを言ってたので期待半分、不安半分で待ってます。
43. sizuku
52. N男
67. ふぁうすと
自分なんぞはインディーズから聴いて、『鬼葬』『VULGAR』の頃はちょいと離れてしまったものの、
神盤『withering to death.』で戻ってきた「出戻りさん」ですw
そうなんですよね~、ドイツ公演。
さらにはフランス・パリ公演も決定したようで、海外での人気が窺える最近ですね~。
オフィシャルサイトのBBSも一層グローバル化が進みそうw
72. みるふぃね
9月21日発売でCLEVER SLEAZOIDという曲です。他にはCとGARBAGEとdead treeのライブが入ってます。
81. ウシオ
B誌の評価は余り気にならなかったけど。なんといってもDirのCDってライブ盤とスタジオレコーディング盤音作りが何か全然違うく聴こえるもんで…(意図的になのかスタレコはなんだか音がこもって聴こえる)。
スリップノットとのドイツフェス後よりヘヴィロック思考が強くなった気もします(個人的に少し前の寺山修司の世界的イメージが好きだったんだが…
何が言いたいかと言うとDirはライブ音源が一番という事です。
91. 中曽根栄作
140. メタルン
VULGAR以来聞いていないので、それ以降の作品を聞きたい今日この頃…
145. コールドデモン
でも、陵辱の雨に入ってる悲劇は目蓋を下ろした優しき鬱の
ライヴ版の後半はきれいだと思った奴は俺だけじゃないはず。
ライヴ以外は最高にすごいバンドっすよ
187. カズチン
CDに収録する音源で、あそこまで雑なヴォーカルで何度もこられると嫌だな。
もう個人的にはスタジオミュージシャンとして扱おうかという勢い。
203. RioT
薫ちゃん好きなのかな。
205. SR20
夢の共演!!??wwww
210. Scarlet320
追悼ライブでやる曲だったかはわからないけど、京さんのあの暴れっぷりはよかったです。
個人的にはDOZING GREENが良かったですね。ホイッスルはCDのほうが迫力あったけどw
211. チャイチャイ
京の声が魅力的すぎる。
212. hhheeeaaavvvyyy
変なエフェクト、パン操作、多重録音にできるだけ頼らないDirが好きだ。
つまり最近のDirが一番いい。
216. NK
「Dir en grey」のほうが良かったと思うのは僕だけ?
222. 寝坊メタル
こんばんは。
HMVの通販にはまだ在庫があるようですよ。すぐ無くなってしまうと思いますので、購入するのならお早めに。
→http://www.hmv.co.jp/product/detail/2766536
228. vox
でも消されてからも何も知らずに投票している方がいらっしゃるようです(しかもかなり好評価)。
しかしランキングには何も反映されず…。
悲しいことです、まだあのアルバムを評価したがっている人はいるのに。
237. 動く指
待ち遠しいなあ。